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来日直後の手続き1 ― 外国人登録と保険

1.外国人登録

<概要>

日本に在留する外国人は、「外国人登録法」によって、入国した日から90日以内に、居住する市区町村役場で外国人登録をしなければなりません。登録すると、外国人登録証明書が発行され、常時携帯することが義務づけられます。また、在留資格の変更・住所変更・期間更新をした場合は、変更登録をしなければなりません。違反すると罰則の対象になるので注意して下さい。外国人登録証は、パスポートを紛失した時などには日本で自分の名前や在留状況を証明する唯一のものになります。安心して留学生活を送るためにも、面倒くさがらずに変更登録をきちんと済ませておきましょう。

<新規登録>

入国後90日以内に居住地の市区町村役場で登録申請。パスポートと写真2枚(縦4.5cm×横3.5cm)が必要。

<変更登録>

住所や姓名などの登録事項に変更があった場合、変更の日から14日以内に申請。

<登録証の返納>

留学を終えて帰国または第三国へ出国する時に、出発する空港で返納。 この場合、登録証を忘れると“登録証の不携帯”として、調書をとられることがあります。 なお、再入国許可を得て出国する場合は返納する必要はありません。

<登録証を紛失した場合>

ただちに、紛失した地域又は居住地の近くの警察署に“遺失届”または“盗難届”を出したうえで、紛失した日から14日以内に外国人登録を扱っている市区町村役場の窓口で再交付の申請をしなければなりません。(この時、登録番号がわかっていれば手続きがスムーズにいくので、登録番号は手帳等に控えておきましょう)

2.社会保険(国民健康保険、国民年金等)への加入

<社会保険の概要>

 日本で生活する外国人が日本でケガや病気をすると、さまざまな不安が付きまといます。病院の受診にかかる費用をいかに捻出するかも非常に大きな問題でしょう。しかし、公的な健康保険に加入していれば、金銭的負担はかなり軽減することができます。 就労資格を持っていて会社勤めをしている外国人は、会社経由で全員が社会保険(「健康保険」と「厚生年金」)に加入しなければなりません(一部のパートタイマーや短期滞在者、在留期間を経過した人は、これらの保険の対象外です)。 会社を通じて加入する社会保険には「健康保険」と「厚生年金」があり、会社の仕事の種類に関係なく、会社が必ず入らなくてはならないもので、その会社で働く人は一部を除いて、この保険の対象(被保険者)となります。保険料は、労働者の賃金に応じた一定の額を労働者と会社が半分ずつ負担することになります。

<国民健康保険、国民年金>

 学生など、勤務先の健康保険に加入できない人は、居住地の市区町村役場で国民健康保険に加入することになります。外国人登録をして、日本に一年以上の在留期間が見込まれる外国人(留学生も含まれます)は、必ず国民健康保険に加入しなければなりません。またこの場合、国民年金にも加入できます。加入してからは月々の保険料を支払わなければなりませんが、留学生の場合、所得がないことを申告すれば通常の保険料の約6割が減額されます。ただし、在留資格のない人及び在留資格「短期滞在」の人は、現状ではこの保険に加入することはできません。

 加入にあたっては、外国人登録をしている役所(市区町村役場)の保険窓口に外国人登録証を持参して手続きを行います。在留期間1年の「留学」の在留資格を持っている人はすぐに加入が認められますが、「就学」の在留資格の人は、市区町村役場によって「在留期間を記入した在学証明書」の提出を求められることもあります。同居する家族がいる場合は、家族もいっしょに加入することになります。健康保険証に家族の名前が書き込まれているかどうかをよく確認してください。また、引越したときは14日以内に新住所の市区町村役場の窓口に手持ちの国民健康保険証を提出して新しい保険証を受け取って下さい。

<脱退一時金>

 日本で年金(厚生年金または国民年金)に加入していた方は、出国後2年以内に請求すれば、脱退一時金が支給されます。その金額は、被保険者期間及び保険料納付済期間に応じて受給できますが、次の要件を満たしていることが条件となります。

【請求の手続き】
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