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はじめての留学生活8 ― 健康保険

外国人の健康保険制度

留学生活中、どんなに体調管理などに気をつけていても、思いがけずケガや病気になってしまうこともあるかもしれません。こんなとき、健康保険に加入していれば少ない自己負担額で治療をうけることができます。

外国人登録と同時に健康保険に加入しよう

 日本は原則として全ての人がいずれかの健康保険に入ることが義務付けられています(「国民皆保険制度」)。外国人登録をした人のうち、会社単位などで加入する健康保険に加入していない人は、原則として全て「国民健康保険」に加入しなければなりません。

 保険に未加入の場合、虫垂炎(盲腸)程度の軽い病気にかかって手術し、一週間ほど入院しただけでも、数十万円の費用がかかります。もしも健康保険に加入していればこのうちの一部分の費用負担のみで済みますが、未加入の場合は全額自己負担となるのです。万が一の場合に備えて、外国人登録と併せて必ず健康保険に加入しましょう。

参考:国民健康保険ガイドhttp://www.kokuho.jp/

外国人学生のための健康保険制度

 現在、国民健康保険の加入者は、病気や怪我で医療機関を受診した場合、基本的には医療費総額の30%を負担するだけでよいことになっています。但し、健康保険の適用が受けられないような場合(入院時の差額ベッド代や特殊な治療薬を用いた場合などの費用)もありますので、不明なことがあれば当該医療機関の窓口で尋ねてみましょう。

1 国民健康保険

在留資格が「留学」の外国人留学生は、滞在予定期間の長短にかかわらず、全員が国民健康保険に加入することになっています。(但し、日本人の配偶者等で、公務員の共済組合や企業の健康保険組合など他の医療保険制度の被保険者となっている場合は、国民健康保険に加入する必要はありません。)

2 外国人留学生の医療費補助制度

独立行政法人日本学生支援機構が実施している医療費補助制度で、他の健康保険(国民健康保険、公務員共済組合保険、企業の健康保険組合保険など)と併用でき、医療費の自己負担額を一層抑えることができる制度です。 平成19年の制度改正により、いずれかの健康保険の加入者のみを補助対象とすることになりましたので、注意が必要です。

3 大学独自の医療保険制度

多くの大学が、学内に学生の医療厚生を目的とした独自の医療制度を持っています。運営内容は学校によって異なりますので、留学生担当窓口に問い合わせてみましょう。

健康保険への加入方法と費用

1 加入方法について

申込み受付は外国人登録を行っている市区町村役場の国民健康保険窓口で行っています。申し込みには外国人登録証明書が必要です。
また、「留学」の在留資格保持者はすぐに加入できますが、「就学」ビザの場合には、「在留期間を記入した在学証明書」の提出を求められることもあります。
 同居家族がいる場合は、家族の分も一緒に加入します。保険証が交付されたら、家族欄に対象者全員の名前が書かれているか確かめましょう。

2 国民健康保険の費用について 

国民健康保険の保険料(国民健康保険税)は、「所得割」・「資産割」・「均等割」・「平等割」の4つの中から、各市区町村が法令で規定されている組合わせを決定し、一世帯当たりの年間保険料(税)を算出します。組み合わせ及び各項目の金額・パーセンテージ(割合)は、各市町村がそれぞれの実情に応じて個々に定めるため、住んでいる市区町村によっても保険料は大きく異なります。

3 国民健康保険の「加入日」について

国民健康保険への加入は、原則として「来日した時点から」とされています。このため、来日後数ヶ月経過してから加入した場合でも、来日時点に遡って保険料が請求されることもあります。保険料も決して安くはないのですから、折角ならば自己防衛の意味でも外国人登録の時に加入してくのが得策です。

4 転居した場合の取扱い

転居により管轄の市区町村が変わった場合には、新しい住所地の市区町村に出向いて、前住所地の健康保険証を返納し、新しい保険証を受け取らなければなりません。
転居に伴うその他の手続きについては、「郵便・転居(仮称)」のページを参照してください。

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