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緊急時や困ったときの対応3 ― 地震・台風・火災など

 広く知られているとおり、日本は地震列島、台風列島とも呼ばれ、規模の大小こそあれ、毎年どこかで何らかの被害が発生しています。短い留学生活中といえども、油断することはできません。日頃から、「備えあれば憂いなし」を肝に銘じて、緊急時にも対応できるような準備を整えておく必要があるでしょう。

 参考: 消防庁「防災・危機管理e-カレッジ」
        http://www.e-college.fdma.go.jp/

地震

 地震はいつ起こるかわかりません。また発生直後には、電話の不通や道路の寸断など、外部への連絡通信の一切が不可能となり、救助隊さえかけつけられないという事態が多くの場所で同時に発生することもあります。さらに、地震によって破壊されたライフライン(水道、ガス、電気など)は復旧までに何日もかかることから、避難所生活を余儀なくされたり、消防や自衛隊などによる救助や救援を待たなければなりません。
こうしたことから、普段から家の中や屋外など、さまざまな状況で地震に遭遇することを想定し、発生時の行動、地域ごとに指定された避難場所の位置や非難時持ち出し荷物(※以下参照)などを予め確認・準備しておく必要があるでしょう。
また、大きな地震の際には倒れた家具の下敷きとなり死傷する人が数多く発生しますので、家具の配置換え・固定などを行い、転倒や落下による事故を防ぎましょう。

また、テレビ・ラジオなどを視聴していると、強い揺れが起こる数秒〜十数秒前に気象庁による「緊急地震速報」が放送されることがありますので、地震発生までのわずかな時間を有効に生かし、身の安全の確保のために可能な限りの対策をとりましょう。

「非常時持ち出し荷物」用リュックサックに詰めて常備しておきたい物品

≪食料品関連≫
≪衣料品関連≫
≪貴重品≫
≪救急・安全≫
≪日用品≫
≪赤ちゃんがいる場合≫

台風

日本列島は毎年のように台風の襲来を受け、強風、豪雨、高波などの発生により、各地に甚大な被害をもたらすことも珍しくありません。また、台風による被害を未然に防止するため、鉄道、船、飛行機などの運行も制限され、移動にも相当の不便が生じます。
こうしたことから、台風が日本に接近すると、気象庁から発せられる台風情報を受けて新聞やテレビ・ラジオが一斉に台風の動きを伝えますので、定期的に最新の情報を集め、不必要な外出は控えるなど、平常時とは異なる注意が必要です。
なお、台風により自宅に被害が発生し、一時的に別の場所に避難する必要がある場合にも、前出の「非常時持ち出し荷物」は役に立ちますので、準備しておくようにしましょう。

火災

火災防止のために、日頃から火の取扱いや火元の管理・可燃物の管理などには細心の注意が必要ですが、万が一火災が発生した(或いは火災現場を見かけた)ときには、大きな声で近所の人に知らせ、消防署(局番なしの「119」、通話料不要)に電話して消防車を呼びましょう。

消防への通報電話は、概ね次の要領でかけます。

【火災時の電話の応対のパターン】

【火災予防のための注意点】

@ タバコの火や、暖房器具の取り扱いには十分注意を!

タバコの火の消し忘れ、寝タバコ、暖房器具をつけたままの睡眠など、ほんの些細な不注意が、自分の部屋だけでなく、寮やアパート全体を巻き込む大火事に発展することも少なくありません。タバコを捨てるときには、火が確実に消えたのを確かめてからその場を離れるようにし、暖房器具をつけたまま就寝するなどの行動はやめましょう。一見安全そうに見える電気やハロゲン式のストーブ、電気こたつなどでも、使用中に可燃性のものに接触すると、着火することが実際にあるのです。

A 台所からの出火にも注意を!

調理中に油鍋を火にかけたままでその場を離れるのは絶対にやめましょう。油は高温に達すると自然発火し、大変危険です。ガスコンロ使用中に電話や突然の来客のため、ほんの数秒だけのつもりでコンロを離れる場合でも、先に必ず火を消さなければなりません。
もし油鍋から火が燃え上がったら、大きなシーツやバスタオルを濡らして、鍋全体を覆うようにして消火しましょう。鍋に直接水をかける行為は非常に危険ですので、絶対にやめましょう。また、日ごろからコンロの周辺に燃えやすいものをあまり置かないようにしましょう。 

B 消火器の使い方を知っておこう!

消火器はアパートや寮などどこでも必ず設置されています。普段からその設置場所や使用方法をよく調べ、いざというときのために備えておきましょう。

【消火器の使い方】

※注意点

  ・火元の手前の方から、ノズルを左右にゆっくり振りながら(ほうきで掃くような
   感じ)少しずつ火点に近づくこと。
  ・天ぷら油など油鍋から火が出た場合は、鍋に向かって直接薬剤をかけないよう
   にしましょう。薬剤放射の圧力はかなり強く、直接鍋にかけると火のついた油が
   飛び散って延焼拡大を招いたり、大火傷をするおそれもある。

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