
「新たな試験」のシラバスについては、日本語教育、基礎学力、教育測定等の専門家による研究・開発を行ったが、引き続き、試験問題について、大学等関係機関の協力を得ながら、開発、作成、評価等を進める。
また、年複数回実施を行うことから、得点の等化を行うとともに、複数年度を通して、素点ではなく、共通の尺度上で成績を表示することによって、受験者の成績評価に公平を期すものとする。
なお、「新たな試験」のシラバス及び問題例については、「6. シラバス及び問題例」のとおりである。
試験問題の作成・評価及び試験の国内実施については、財団法人日本国際教育協会が文部省、大学及び関係機関並びに各分野の専門家の協力を得て行うこととする。
また、海外実施については、外務省が国際交流基金及び現地の関係機関等の協力を得て、実施することを検討する。
「新たな試験」の名称は、「日本留学試験」とする。
外国人留学生として、日本の大学(学部)等に入学を希望する者について、日本語力及び基礎学力の評価を行う。
外国人留学生として、日本の大学等に入学を希望する者
国内外ともに、平成14年(2002年)から、毎年、6月と11月の2回実施する。
ア 試験科目、試験時間
イ 各試験科目の目的
ウ 各試験科目の配点の比重
エ 大学等による試験科目の選択
日本語及び英語により出題する(日本語の科目は日本語による出題のみ)。
日本語による出題においては、外国人名、専門用語等に英語を付記する。
なお、試験問題冊子は、日本語、英語とで、それぞれ別の冊子とする。
受験者は、出願の際にどちらを選択するか申請するものとする。
平成13年(2001年)11月、国内外において、日本留学希望者等を対象に、試行試験を実施する。
試験問題は、原則として、公開とするが、公開の時期・方法等については、今後、更に検討する。
また、試行試験の問題は、原則として、公開とする。
受験料、出願方法、成績通知については、現行の私費外国人留学生統一試験及び日本語能力試験を参考に、今後、検討を行う。
「新たな試験」の内容、実施方法、構成等については、今後の実施状況を踏まえ、必要に応じて見直していくものとする。