よくある質問

入学前

日本に留学するにはどうしたら良いですか。

皆さんが日本留学を決意してから活学書院に入学するまでには様々な手続きが必要です。ビザの申請時にはいろいろな書類(日本語能力証明、経費支弁書、最終学歴証明書等)が必要です。余裕を持って準備しましょう。

入学後

外国語のできるスタッフがいますか。

中国語、ネパール語、ベトナム語、英語のできるスタッフがいますので安心してください。留学経験のあるスタッフが皆さんの先輩として相談にのります。

生活費はどのくらいかかりますか。

家賃によって変わりますが、だいたい7万〜9万程度です。二人で部屋を借りたりして工夫すれば、もっと安く生活できます。

奨学金はありますか。

活学書院からの奨学金が、成績優秀で、出席率が高い学生に月額3万授与されます。  また日本学生支援機構の奨学金があります。これは1ヶ月48,000円です。

アルバイトができますか。

「資格外活動許可書」が交付されたらできます。アルバイトの求人を掲示したり、履歴書の書き方、面接など指導したりします。

病気になったどうしたらいいですか。

すぐ学校の先生に知らせてください。病院に通訳が必要なら学校のスタッフが同行します。  来日したらすぐに国民健康保険に加入しますので、自己負担は医療費の30%です。

進路

大学卒業後に日本へ留学したいのですが、就職までの流れを教えてください。

母国で高校卒業して来日した人や3年の大学を卒業した人は、活学書院で勉強したあと、日本の大学に入ります。3年の大学を卒後した人は日本の大学の2年次又は3年次に編入することも可能です。

例1:看護師になりたい

どんな資格がとれるの?どんなところに就職できるの?

医療福祉系資格には様々な種類があります。そしてそれぞれ、国家試験などに合格してはじめて資格が得られます。病院や福祉施設だけでなく、在宅ケアなどの分野も裾野が広いことから、看護師をはじめとする医療福祉系資格を持っている人は様々な分野で活躍のチャンスが広がります。

資格試験は難しいの?外国人でも合格できるの?

各国家試験の合格率は確かに高いとは言えません。既に中国で看護師資格などを取得している方々は、日本語力と専門性の高い内容を除けば、基本的な内容の理解は問題ないはずです。実際に同様の過程を踏んで日本で活躍中の先輩もいます。

仕事しながら学位が取れるってほんと?

短大や専門学校を卒業した方が、働きながら大学の科目を履修し、学位を取得するという方法は日本ではよく利用される方法です。仕事に慣れるまでは両立は難しいかもしれませんが、余裕が出てきたら是非チャレンジしましょう。

例2:日本語教師になりたい

就職に役立つ資格がとれるの?

日中間の往来が盛んになるにつれ、両国において医療機関受診時の言葉の壁の問題や、中国国内における日本語学校等の教員不足などが顕在化しています。そこで当社では、日本語教師、医療通訳者等の資格取得・技能向上を支援します。どちらも国家資格こそありませんが、こうした技能保有者が絶対的に不足しています。

大学編入学って何?外国の学校出身者でもOK?

「大学編入学」とは、日本の短大・大学・専門学校生・高等専門学校卒者や大学在学者・社会人が、大学の3年次 又は2年次に入学する制度のことです。海外の学校の出身者でも、一定の条件をクリアすれば編入学は可能。学位取得を目指す中国の大専出身の方に特におススメの制度です。

日本語系や看護系以外の専攻出身だけど、大丈夫?

本人の日本語力や意欲があれば可能です。是非トライしてみてください。

例3:大学院に進学したい

大学院入試ってどういうもの?

大卒者(学歴16年以上)に受験資格があります。一般入試の場合、試験内容は専門科目、外国語、面接(口頭試問)というパターンがほとんどです。面接は予め日本語で作成・提出した研究計画書(志望理由書)をもとに進められ、日本語既述力、会話力に加えて専門分野における日本語力も求められます。留学生にとっては、大学の専門と類似する分野の試験を受けるほうが負担が少ないでしょう。

研究生って何?

院試(大学院生になる為の試験)は難しく、特に大都市圏の国公立・有名私立ほど人気で競争率も高いため、多くの私費留学生は最初は研究生(科目等履修生。学位は得られない)として半年〜1年を過ごし、次の院試に備えています。研究生を経ずに直ぐに大学院に入りたければ、地方の大学院等も検討すると良いでしょう。

研究室や教授の情報、院試の過去問などはどうやって手に入れるの?

関心のある大学院の事務所、インターネット等でそれぞれ入手可能です。